フィリピンの西フィリピン海に関する国家タスクフォースは9月25日、中国海警局と中国海軍の艦船が、アユンギン礁(セカンド・トーマス礁)に座礁している海軍艦艇「BRPシエラ・マドレ」への9月24日の人員交代・補給任務を妨害したと発表した。フィリピン沿岸警備隊のジェイ・タリエラ報道官は、中国の軍艦が無線で「強制措置」を警告したことを受け、要員の安全のため午後11時8分に任務を中止したと述べた。衝突はなく、負傷者もいなかったという。タスクフォースは、これらの行動は1982年の国連海洋法条約と2016年の仲裁判断に相いれないとした。