ペルー裁判所、クチンスキ氏の2016年選挙資金をめぐる資金洗浄事件の審理を打ち切り

ペルーの第三全国刑事控訴審裁判部は、ペドロ・パブロ・クチンスキ元大統領の不服申し立てを認め、2016年大統領選の選挙資金を不正に調達した疑いをめぐる加重資金洗浄罪と違法結社罪の事件について、審理を終局的に打ち切った。裁判部は、疑われた四つの行為について審理の打ち切りを認めなかった5月4日の決定を覆した。この手続きに伴う警察・犯罪・司法上の記録を抹消するよう命じる一方、国が民事上の賠償を求める権利は維持した。検察は、架空の寄付者、資金集めの夕食会、候補者に関わる融資、選挙資金の会計担当者への送金があったと主張していた。